スポンサーサイト

  • 2010.06.15 Tuesday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています


<羽田空港>ロビーに人あふれる…濃霧で欠航相次ぐ(毎日新聞)

 濃霧のため航空便の発着が乱れた羽田空港では25日午前、搭乗手続きを待つビジネス客や旅行客が出発ロビーにあふれ、長い列を作った。突然の相次ぐ欠航でロビーには戸惑いや疲労感が漂い、係員も対応に追われた。

 家族3人で由布院温泉など九州に旅行予定だった千葉県松戸市のパート従業員、山内ちよ子さん(51)は「団体旅行なので添乗員の指示を待っている。いつ次の指示があるか分からないので、昼食で店に入っていいのかも分からない」と戸惑いの表情を浮かべた。

 振り替え便などの搭乗手続きを待つ人たちで、カウンター前には100メートル以上も続く列ができた。

 福岡で塗料業界の講演会に出席予定だった神奈川県平塚市の団体役員の男性(65)は「先発隊が朝の飛行機で出発できたのが救い。会の最後でも出席したい」と話し、長い列に並んだ。長崎に出張予定だった東京都世田谷区の牛場光夫さん(67)は「出発ゲートにいたが、10分前に突然欠航だと言われた。便の振り替えに並んでいるが、いつ手続きできるか分からない。緊急時の対応を考えた方がいいのでは」とあきれ顔で話した。【森禎行】

【関連ニュース】
中部国際空港:シンガポール航空機が立ち往生…けが人なし
乱気流:成田行きUA機巻き込まれ18人重軽傷
エアーニッポン:定期点検怠り欠航 羽田−三宅島など
霧:関西で鉄道ダイヤ乱れる 4万8500人に影響
外国人遺体:成田着デルタ機の主脚格納部に 密航目的か

<地震>東京・八王子で震度3=午前8時35分(毎日新聞)
泉大津でコンビニ強盗 (産経新聞)
なぜ2人も…強盗殺人の動機ただす裁判員 補充1人解任(産経新聞)
参院選予備選でネット投票=全国初、自民栃木県連が実施(時事通信)
<機密費>前政権末期の支出「それまでと異なる」 政府見解(毎日新聞)

自民、審議復帰を模索=国会正常化へ動き(時事通信)

 自民党の谷垣禎一総裁は24日午後、党本部で講演し、国会対応について「寝たきりになってもいけない」と述べ、審議復帰を探る考えを表明した。これを受け、同日夜に民主、自民両党国対委員長会談が開かれることになった。自民党は審議復帰への環境整備を図るため、2010年度予算案の組み替え動議提出の検討に入っており、国会は同日中にも与野党が正常化で合意する可能性が出てきた。
 自民党が欠席戦術を続けるのは困難との判断に傾いたのは、小沢一郎民主党幹事長らの国会招致に与党が応じる見通しが立たない上、自民党内で参院側を中心に審議拒否への異論が強いことがある。参院では24日、政府開発援助(ODA)特別委員会や国際・地球温暖化問題調査会などで参考人質疑が行われたが、いずれも自民党は出席した。 

【関連ニュース】
【特集】「陸山会」土地購入事件〜「小沢氏、幹事長を辞任すべき」72.5%〜
「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
自民の歴史的役割終わった〜自民・舛添要一前厚生労働相インタビュー〜
ポスト鳩山を狙う"ラグビーボール"原口総務相
勃発した「藤井一派」vs「アンチ財務省」の暗闘〜経産省と組んだ菅副総理〜

医療費の明細書、病名告知との関係に懸念(医療介護CBニュース)
民家火災で2人死亡=高齢の夫妻か−北海道(時事通信)
3割が「毎日弁当を作る」 「節約」重視で作る機会も増(産経新聞)
<寛永通宝>地域通貨で使用へ 香川・観音寺市で計画(毎日新聞)
<長谷川等伯>特別展23日開幕 東京国立博物館で(毎日新聞)

ボスミン液の一部製品を自主回収―第一三共(医療介護CBニュース)

 第一三共は2月22日から、アドレナリン製剤ボスミン液(100mL)、同外用液0.1%(100mL)の一部ロットの自主回収を始めた。キャップのゴム栓部分の酸素透過度が高く、有効成分アドレナリンの含量が使用期限(36か月)内の34か月時点で承認規格の下限値を下回る可能性があるため。同社では、当該製品を速やかに回収し、改良した製品の出荷に当たっているとしている。

 回収対象は、2007年10月23日-09年12月3日に出荷されたボスミン液(100mL)23万5173瓶と、09年11月26日―10年2月10日に出荷されたボスミン外用液0.1%(100mL)1万7961瓶。

 同剤は、気管支ぜんそくや百日咳に基づく気管支けいれんの緩解、局所麻酔薬の作用延長(粘膜面の表面麻酔に限る)、手術時の局所出血の予防と治療などを効果・効能として、耳鼻咽喉科など幅広い診療科で使われている。

 同社では、製品の品質・安全性・有効性に問題はなく、健康被害が発生する可能性は極めて低いと考えられるとしている。


【関連記事】
医療用医薬品市場、7.2%の高成長
アルツハイマー型認知症治療薬を承認申請―第一三共
長時間作用型のインフル治療薬を承認申請―第一三共
第一三共、4―12月期決算を発表
第一三共の米子会社、ジェネリック注射剤メーカーを買収

<雑記帳>福岡で“逆”就職説明会(毎日新聞)
舛添、菅、塩崎氏らが勉強会=自民に新グループ? (時事通信)
郵政民営化の危機=自民・中川氏(時事通信)
眞鍋かをりさん「家宅捜索受け屈辱的思い」契約解除求め事務所を提訴 (産経新聞)
海岸にダイオウイカ漂着=最大級の無脊椎動物−新潟(時事通信)

飲酒運転で懲戒免職、元教諭の処分取り消し確定(読売新聞)

 飲酒運転をしたとして懲戒免職処分になった佐賀県立高校元教諭の男性が同県に処分の取り消しを求めた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(宮川光治裁判長)は県の上告を棄却する決定をした。

 決定は18日付。懲戒免職処分を取り消した1、2審判決が確定した。

 1審・佐賀地裁、2審・福岡高裁判決によると、同県教委は、元教諭が学校関連の会合や2次会で飲酒した後に車で帰宅していたとして、2006年7月20日付で懲戒免職にした。

 元教諭は飲酒運転の翌日に交番に呼び出されて呼気検査を受けたが、検出されたアルコール濃度は道路交通法で酒気帯び運転とされる基準値以下で、1、2審は「運転時に基準を超えていた証拠はなく、処分は重すぎる」と判断していた。

<与謝野元財務相>債務残高増大、民主党も責任取って(毎日新聞)
<民主党>生方氏ら政調設置の要求方針 執行部は警戒感(毎日新聞)
石原知事、たばこ規制「国家権力での取り締まりは…」(産経新聞)
<自殺>交通事故との因果関係認定…福岡地裁が賠償命令(毎日新聞)
<自民党>野田聖子議員、総裁選出馬に意欲(毎日新聞)

部品点検失念で10便欠航=期限1年超過も−全日空便(時事通信)

 全日空グループのエアーニッポンネットワークが運航するボンバルディアDHC8−Q300型機3機で、1万5000飛行時間ごとに機体から外して点検することになっている部品を、期限を過ぎても点検せずに飛行させていたことが17日、明らかになった。
 同社は同日、3機の運航を停止。17日の札幌・丘珠−函館線など北海道内便6便と、18、19両日の羽田−三宅島線4便の計10便が欠航となった。
 全日空などによると、点検していなかったのは、プロペラの角度を変えるための部品と、それに接続するオイル配管。点検期限を1200〜1900飛行時間(通常運航で200日〜1年程度に相当)も超過したまま飛行させていた。
 2001年の機体購入時に点検期限を整備管理コンピューターに入力すべきだったのに、担当者が入力を失念したとみられる。 

【関連ニュース】
【特集】民間機ミュージアム〜B787ついに初飛行〜
〔写真特集〕JAL 懐かしのキャビンクルー
〔写真特集〕最新鋭の787、A380から懐かしの機種まで・航空機の写真
日航の国際線旅客3%減=全日空は18%増
操縦免許置き忘れで3便遅延=羽田

HISのハステンボス支援 破綻回避の暫定的措置?(J-CASTニュース)
「マラソン走るのが遅い」と鉄パイプで小1長男殴る、父親逮捕(産経新聞)
<公用車談合>北海道開発局の当時の幹部ら4人処分 国交省(毎日新聞)
【いきいき】大阪女性文芸協会代表 尾川裕子さん(産経新聞)
<国母和宏選手>服装問題で「極めて遺憾」文科相(毎日新聞)

<漫画ミュージアム>北九州で開館へ 売上高30億円見込む(毎日新聞)

 北九州市は15日、松本零士さんら市にゆかりのある漫画家の作品を収集・展示する市漫画ミュージアム(仮称)をJR小倉駅北口(小倉北区)の旧ラフォーレ原宿小倉ビル(小倉興産21号館)6、7階に開設することを明らかにした。西日本鉄道が小倉北区で建設を計画している複合商業施設「第2チャチャタウン(仮称)」に入居する予定だったが、計画が延期されたため、代替地を探していた。12年度当初の開館を目指す。

 同ビルは地下1階、地上7階。07年1月にラフォーレが撤退し、現在は地下1階と1、6階の一部を除き空いている。所有する「アパマンショップホールディングス」(東京都)側が「漫画による統一コンセプトビルとして再生したい」と提案し、市が合意した。

 漫画ミュージアムが入居する6、7階は延べ床面積約2500平方メートル。提案によると、地下1〜5階に漫画やアニメ、フィギュアなどのテナントや専門学校などを誘致し、年間で集客100万人、売上高30億円を見込む。

 市は2月定例議会に提案する来年度予算案に設計費など約3920万円を計上する。階下のテナントの入居状況によっては、協定締結や開館時期の延期もあるとしている。

 第2チャチャタウンに入居しないことについて、西鉄は「コメントする立場にない」(広報室)としている。【佐藤敬一】

【関連ニュース】
房総経済:イオン銚子SC、来月16日に開店 /千葉
世界に一つのオーケストラ:県立芸術文化センターの5年/41 /兵庫
鹿児島けいざい:シネコン、着工延期へ TMD、当初計画を見直し /鹿児島
ゆめタウン別府:2期事業先送りで市長、イズミに抗議の意向 /大分
湘南C−X:「上質でロハスな生活を」 完成イメージ披露−−藤沢 /神奈川

<民主党>政調組織「復活しない」…小沢幹事長(毎日新聞)
<盗撮容疑>警視庁の巡査長を書類送検(毎日新聞)
民主公約は破綻=菅氏の消費増税論議発言に−自民総裁(時事通信)
輿石氏、北教組事件の参院選影響「ないでしょう」(産経新聞)
首相動静(2月18日)(時事通信)

日産婦学会が直接支払制度の廃止を要望(医療介護CBニュース)

 日本産科婦人科学会はこのほど、出産育児一時金の直接支払制度の廃止を求める要望書を、足立信也厚生労働大臣政務官に提出した。出産する人の負担を軽減するための最も合理的な方法は、「出産育児一時金の給付の迅速化」だと指摘し、出産する人が出産直後に給付を受けることができる制度を導入するよう求めている。

 日本産科婦人科学会が要望したのは、▽2010年度には直接支払制度を廃止し、被保険者(出産する人)が出産直後に出産育児一時金の給付を受けられる制度を導入する▽制度導入時には、被保険者、保険者、分娩施設に過剰な負担が掛からないよう配慮する▽分娩施設の負担軽減措置を早急に実施する▽11年度には、出産育児一時金を55万円程度にまで増額し、被保険者の出産前後の負担をさらに軽減する―の4点。

 直接支払制度では出産育児一時金42万円が、出産する人ではなく産科医療機関に保険者から直接支払われる。通常分娩は保険適用外で、産科医療機関はこれまで出産時に支払いを受けていたが、直接支払制度では支払いが出産の最長2か月後になるため、現場からは資金繰りが難しいと反発の声が上がっている。

 日本産科婦人科学会は要望書で、直接支払制度について「本来、保険者と被保険者の間で行われるべき手続きと給付に、分娩施設が介在する制度設計としたところに非常に大きな無理がある」と指摘。「有床診療所と助産所という零細分娩施設が出産全体の48%を担当しているわが国の現状を考慮すると、この制度の導入が地域産科医療提供体制の確保にとって、深刻な問題を引き起こすことは明白だ」との見解を示している。


【関連記事】
直接支払制度の猶予延長を要望―保団連
人を大切にする医療システムを
「今後の医療政策」シンポで文科副大臣ら議論
出産育児一時金「直接支払」を半年間猶予
出産育児一時金、さらに4万円引き上げへ―厚労省

難解な医療用語、段階的に説明を(医療介護CBニュース)
【党首討論】「民主党も設置に賛成」政治資金規正法改正の与野党協議機関で鳩山首相(産経新聞)
<火災>大阪・都島区のアパートで朝火事 男性2人死亡(毎日新聞)
<火災>民家焼け、71歳女性が死亡 東京・世田谷(毎日新聞)
与謝野氏、激しく首相追及「平成の脱税王だ」 衆院予算委(産経新聞)

新潟の福田組が5億円所得隠し…国税指摘(読売新聞)

 東証1部上場の中堅ゼネコン「福田組」(新潟市)が関東信越国税局の税務調査を受け、2007年までの4年間で約5億円の所得隠しを指摘されたことがわかった。

 下請け業者に水増し発注し、マンション建設に絡む地元対策費を工面していたという。追徴税額は重加算税を含め2億円余で、福田組などによると既に修正申告し、納税を済ませたという。

 関係者によると、福田組は東京都文京区の不動産開発業者からマンション建設工事を受注するため、この業者が新規の建設用地買収で必要な地元対策費を肩代わりした。この対策費について、福田組は、開発業者と関係のある会社を工事の下請けに入れ、代金を水増し発注して工面。経費として処理していたため、関東信越国税局から費用と認められなかったという。民主党の小沢一郎幹事長の妻が福田組元社長の長女で、09年6月現在、約136万株を保有する8番目の大株主。

除雪機に巻き込まれ孫死亡=秋田(時事通信)
鳩山首相 エストニア首相と会談 把瑠都関の活躍に祝意(毎日新聞)
在校途中から「女児」に切り替え=性同一性障害の小2児童−埼玉(時事通信)
<上野動物園>パンダ復活で街も復活…来園者回復の切り札に(毎日新聞)
「再び働きたい」女性にいばらの道(産経新聞)

治療日数を約3倍に水増し 詐欺容疑で柔道整復師ら再逮捕 (産経新聞)

 柔道整復師らが通院日数を水増しして、損害保険会社から交通事故の治療費をだまし取っていた詐欺事件で、警視庁交通捜査課などは、詐欺の疑いで、柔道整復師、水合修(41)=東京都品川区西品川=と会社役員、小山寿彦(44)=港区港南=の両容疑者を再逮捕した。同課によると、水合容疑者は容疑を認め、小山容疑者は否認している。

 逮捕容疑は、平成17年11月から19年1月にかけ、小山容疑者が約40回しか治療を受けていないのに、約130回治療したとする虚偽の施術費明細書などを損害保険会社に送付し、治療費や慰謝料として計約160万円を指定口座に入金させ、だまし取ったとしている。

 同課によると、小山容疑者は17年8月に千代田区内で交通事故に遭い、首を痛めたとして治療に通っていたが、警視庁はこの事故を把握していないという。水合容疑者は「数年前からやっていた」と供述しており、同課は水合容疑者らが同様の手口で数百万円をだまし取ったとみて、詳しく調べている。

【関連記事】
東大阪市が国民健康保険料 10億円“取りすぎ”
先生も「補習やりたくない」 点数水増しで停職4カ月
建設国保で730件虚偽加入 札幌市周辺の法人事業所
損保会社から80万騙し取る 架空や水増し、柔道整復師と患者を逮捕 警視庁
「水増しの意味、わかるよね」公判で明らかになった呆れた実態 柏崎市職員の公金詐欺事件

無抵抗で刺される?前部に深い傷…宮城3人殺傷(読売新聞)
<日弁連会長選>3月10日に再投票、即日開票(毎日新聞)
旧総合病院の外来レセプトも1枚で―厚労省が事務連絡(医療介護CBニュース)
女性雇用率で入札優遇=内閣府(時事通信)
漁船の船長2人逮捕へ=位置情報切った疑い−海保(時事通信)

“泳ぐ宝石”が発祥の地に集結 新潟市で初の国際ニシキゴイ品評会(産経新聞)

 “泳ぐ宝石”と称されるニシキゴイは江戸時代に越後の古志郡(現在の新潟県長岡市山古志地区と小千谷市東山地区)で誕生したと伝えられている。山古志地区は平成16年10月23日に起きた中越沖地震でライフラインが寸断され、全村避難を余儀なくされた旧山古志村だ。壊滅的な打撃から5年あまり。生産量が震災前の8割まで戻り復興した姿をアピールしようと、41回目を数える世界最大規模のニシキゴイ品評会として知られている「全日本総合錦鯉品評会」が、東京以外で初めて新潟市で開かれた。(石田征広)

 会場の新潟市の「朱鷺(とき)メッセ」はさながら国際見本市の風情だった。

 やたらとヨーロッパ系と東南アジア系の人々ばかりが目立つからだ。無理もない。新潟県は全国一の約500人のニシキゴイ生産者を数える。その7割は海外に輸出されている。ニシキゴイの三大品種とされる「紅白(こうはく)」「大正三色(たいしょうさんけ)」「昭和三色(しょうわさんけ)」は愛好家の世界では国際共通語になっている。

 海外からの約250尾を含む出展1593尾の多くの品種はこの3種類で、展示用の水槽に掲示される紹介プレートにはローマ字でこの読みのルビがふられている。ちなみに、「紅白」は文字通り白地の肌に赤が浮き出てきた品種。「大正三色」は白地の肌に赤と黒が浮き出てきた品種。「昭和三色」は黒地の肌に白と赤が浮き出てきた品種。素人が大正と昭和を区別するのは難しい。

 世界最大規模の品評会で最優秀の総合優勝に輝いたのは栃木県鹿沼市の加藤柾男(まさお)さん(68)が所有する体長99センチの「紅白」。

 趣味でニシキゴイを始めて30年になるという加藤さんは、アルミニウム製錬の加藤工業所の経営者で、総合優勝はこれが2度目。「これまでで最高の紅白。いけると思っていたよ」と水槽内を見つめる表情が自然と緩んだ。総合優勝の「紅白」を生産したのは「大日養鯉場」(小千谷市)で、こちらは生産したニシキゴイで4度目の総合優勝だった。

 中越地震で、ニシキゴイがひしめいていた古志郡の棚田を利用した養鯉池、ハウス内の池では停電で酸素が回らなくなり窒息死したおびただしいニシキゴイの死骸が浮き上がった。「ようやく震災前に戻ったかなあ」と遠くを見るように語ったのは間野太社長だ。

 「ベルギー」「ドイッチュラント」「スイス」「ホランド」「ホンコン」「タイランド」。

 気さくに母国名を教えてくれた海外愛好家はビデオやデジタルカメラ持参。お好みのニシキゴイを見つけると、手慣れた様子で水槽の酸素を切り泡を消しては撮影に夢中。生産者との身ぶり手ぶりの意見交換にも熱が入った。品評会を主催する全日本錦鯉振興会(会長・泉田裕彦新潟県知事)の事務局によると、「品評会を新潟市で開くのはこれが最初で最後でしょう」。確かに世界各国から愛好家を集うイベントは東京がふさわしい。

 ただ、鑑賞を終えたお揃いのジャンパーのオランダ人や東南アジア系のグループが入口近くに掲示された中越地震の被災状況を紹介するパネルに食い入るように見入り、カメラのシャッターを押した。ニシキゴイを見つめた笑顔が一転して曇った。その様子に品評会を初めてニシキゴイのふるさと新潟で開いた成果が凝縮されていた。

【関連記事】
日本発祥のニシキゴイ 系統維持に血統書
【ふるさと便り】錦鯉1500匹、島根・出雲で品評会
【GINZA】銭湯「金春湯」 146年の歴史を刻む街の社交場
新潟でコイ9連勝!斉藤が勝利投手1号に

小沢幹事長の続投批判=自民(時事通信)
建築設計会社社長ら逮捕=3000万円脱税容疑−名古屋地検(時事通信)
<無人島>落札は隣島で操業中の会社 広島・三ツ子島(毎日新聞)
与謝野氏、偽装献金事件で激しい応酬「実はあなたの犯罪だ」(産経新聞)
ブルネイの王、クリントン…200億集金「サンラ・ワールド」の壮大な釣り針(産経新聞)

calendar
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28      
<< February 2010 >>
sponsored links
リンク
無料携帯ホームページ
クレジットカード現金化
ブラック キャッシング OK
競馬サイト
債務整理
クレジットカードのショッピング枠を現金化 
クレジットカード現金化 比較
無料ホームページ
借金整理
selected entries
archives
recent comment
  • <口蹄疫>戸別所得補償の特例措置検討へ 篠原副農相(毎日新聞)
    カナ (08/27)
  • <口蹄疫>戸別所得補償の特例措置検討へ 篠原副農相(毎日新聞)
    リンデル (01/17)
  • <口蹄疫>戸別所得補償の特例措置検討へ 篠原副農相(毎日新聞)
    桃医 (01/11)
  • <口蹄疫>戸別所得補償の特例措置検討へ 篠原副農相(毎日新聞)
    ソルバルウ (01/04)
  • <口蹄疫>戸別所得補償の特例措置検討へ 篠原副農相(毎日新聞)
    タンやオ (12/31)
  • <口蹄疫>戸別所得補償の特例措置検討へ 篠原副農相(毎日新聞)
    こういち (12/26)
  • <口蹄疫>戸別所得補償の特例措置検討へ 篠原副農相(毎日新聞)
    きんちゃん (12/17)
  • <口蹄疫>戸別所得補償の特例措置検討へ 篠原副農相(毎日新聞)
    パイン (12/13)
  • <口蹄疫>戸別所得補償の特例措置検討へ 篠原副農相(毎日新聞)
    ばきゅら (12/09)
  • <口蹄疫>戸別所得補償の特例措置検討へ 篠原副農相(毎日新聞)
    俊之 (12/04)
recommend
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM